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→ こちら
こんにちは、くろますおです。
このメルマガNEXT NOWでは、「”次”のトレンドを”今”学ぶ」をテーマに、ぼく自身が現地で得た生のビジネス情報を発信しています。
今日のテーマは、「お金を稼ぎたいなら「マッチング」を意識しよう」。
フリーランス、副業をしてるんだけどなかなか案件がとれない
自分の商品のアイデアが思いつかない
こんな方向けに書きました。
この記事を読むと、以下が学べます。
お金を稼ぐアイデアを思いつく方法
海外で起こっている斬新な最新ビジネス
それではどうぞ。
💡本日のサマリー
ビジネスの源泉は「マッチング」である
人がお金を払う時=欲望をみたしてもらった時
ルールや規制などが絡んでくると、ビジネスが生じやすくなる
📚本日のトピック
先週の記事の反響がよすぎました
上海ディズニーランドへ初訪問
「インスタ映え」文化は中国でも健在
上海ディズニーでは自撮り棒が禁止
あなたの専属カメラマンになります!ビジネス爆誕
ビジネスの源泉は「マッチング」である
👏先週の記事の反響がよすぎました
先週は「【未来はこうなる】中国のキャッシュレス決済体験記」というテーマで記事を書いた。
決済やブロックチェーンに絡めて、ぼくが上海を旅して感じたことを備忘録としてまとめた。
情報としては決して最新とは言えないし、正直「この記事あまり読まれないだろうな・・・」と思っていた。
しかし予想に反して、過去一エンゲージメントの高い記事となった。
どんなコンテンツが当たるか、マジでわからん・・・
ということで、今日も上海旅ネタを絡めて書きます。
またこの記事の後半では、ぼくがそう決心した理由やマーケットニーズをくみ取る方法なんかも書きます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
先週の記事を読みたい方はこちらからどうぞ。
🐭上海ディズニーランドへ初訪問
きました、上海ディズニー!
2015年に開園した世界でもっともあたらしいディズニーパーク。
東京 (1982年)
フロリダ (1971年)
カリフォルニア (1955年)
に続き、自身4つめのパーク。
ディズニーは独身時代にはほとんど行ってなかったけど、家族ができてわりと頻繁に行くように。
ここまで来たら、パリ(1992年)・香港(2005年)も制覇してみたい欲がちょっと出てくる笑
「上海」と名のつくものの・・・
観光地である上海中心部からはけっこう遠かった。
電車にゆられて1時間ほどで到着。
この辺は、東京も同じですよね。
成田空港=”東京”国際空港(千葉県)
”東京”ディズニー(千葉県)
東京中心地
「東京」と名のつくものの、それぞれけっこう距離あるし。
📷「インスタ映え」文化は中国でも健在
みんな至るところでスマホ片手に撮りまくってる。
しかも。
ショップに陳列してある商品とのツーショットをバンバン撮ってるんですよ。
棚に並んでるぬいぐるみなんか、みんなの手垢にまみれたヤツばっかなんじゃないか?といわんばかりに、どんどん取られ・撮られ、そして戻されていく。
「おいおい、そんなにスリスリしすぎると、チークやらリップやらでぬいぐるみ変色するで~。てか、おじさんがそれ欲しくなってきたわ~」
と思わず変態マインドが出てきそうになる笑
🙅上海ディズニーでは自撮り棒が禁止
これだけ自撮り文化が発達しているのに、あの棒を目にしないことに気がついた。
そして、ググってみるとこんな記事を発見。
どうやらディズニーでは、上海を含めてグローバルで自撮り棒の使用を禁止しているらしい。
これは知らなかった!!
そしてこのような環境下でこんなビジネスが生まれる。
🔥あなたの専属カメラマンになります!ビジネス爆誕
パーク内を歩いていると、小さいスーツケースをゴロゴロ転がしながら移動する人たちが大勢いる。
意味わからん。
てか、よくそれで荷物検査通れたな!というのが率直な感想。
しかし、さらにここからがおもしろい。
実は彼らはカメラマン。
スーツケースの中に、レンズなどの商売道具が入ってる。
そして、家族やカップルなどの「1日専属カメラマン」としてついて回って写真を撮りまくる!!!
ぼくも最初はこう思っていた。
上海ディズニーって、若い女性とおっさんのカップルがめちゃ多いな。
おっさんが高そうなカメラで、女性の写真を撮りまくってるし。
これって、いわゆる中国版パ〇活的なやつなのだろうか?
しかし、同行してくれた現地の人に聞くとどうやら「専属カメラマン」ビジネスが成立しているらしい。
もちろん、ディズニー側は非公認だ笑
※こちらのYoutubeでも解説されており写真を少し拝借した。
※Xでこんなツイートも見つけた。
完全なる実力主義社会
では、カメラマンはどのようにして顧客を見つけるのだろうか?
現地でアテンドしてくれた彼曰く、どうやらこのようになってるらしい。
カメラマンは自腹でチケットを買って入場
エントランス付近で待ち伏せ
同時にWeChatなどのSNSで「○○で待ってます。今日1日カメラマンできます!」と投稿
返信がきたら、「はいよろこんで~」と即かけつける
支払いもWeChatペイで完結
こんな疑問がわいた。
わざわざチケットを買って待ってなくても、外で待ってればいいんじゃない?
しかし彼は言う。
ディズニーランドでは、客は一瞬でもムダにしたくないだろ?
外で待っていたんじゃ、入場までに時間がかかってアトラクションを乗りすごしてしまうじゃないか。
夢の国では現実よりもタイムイズマネーにシビアだよ。
なに上手いこと言ってんだよ!
つまり、スピードこそが命なのだ。
しかもその日客がつかなければ、チケット代(1日8,000円くらい)がパァーになる。
まさに弱肉強食の実力社会。
究極のセールスだ。
即レスがキー
突撃訪問で客をゲット
上海のディズニーランドではこんな熾烈なバトルが毎日繰り広げられていたなんて!!
また、見知らぬ人どうしが繋がり、即金銭のやり取りが発生し経済圏ができる、しかもこれが1つのアプリ内で完結するというWeChat(=スーパーアプリ)の便利さもすごいとしか言いようがない。
イーロン率いるXの目指す世界はまさにこういうことなんだろう。
🌱ビジネスの源泉は「マッチング」である
さて、そろそろまとめに入ろう。
ぼくが今回ほんとうに伝えたかったのは、上海ディズニーが遠いとか、ギャルの手垢にまみれたぬいぐるみをクンクンしたいとかそういう話ではない。
ビジネス、もっと言えばお金稼ぎの基本のキは「マッチング」であるということである。
さらにそこにルールや規制、縛り、不都合などネガティブな要素が絡んでくると、それを逆手にとってビジネスが生じやすくなる。
こんなイメージ。
人の欲望を見つける
→今回の場合、「かわいく写真を撮りたい」という欲望ネガティブな要素は何か?
→「自撮り棒が使えない」という縛り2を乗り越えて1を満たすことはできないか?そこにお金のにおいはするか?
→「専属カメラマン」を名乗り出ることでビジネスが成立!
まさにマッチングである。
このメルマガに当てはめてみる
人の欲望を見つける
→「世界トレンドが日本に入ってくるまでには時間差があるよな。ということは、今世界のトレンドを知っておけば、数年後に日本で波乗りできるかもしれない。知りたい!」ネガティブな要素は何か?
→「でも、英語ができないしそもそも世界トレンドってどこから情報をさがしていいのかわからん」2を乗り越えて1を満たすことはできないか?そこにお金のにおいはするか?
→「”次”のトレンドを”今”学ぶ」をテーマに発信すれば読んでもらえるかもしれない!
こんなかんじである。
本業でも、副業ブログでも、SNS運用でも、ぜひこの点を意識するといい。
とはいうものの、このメルマガの収益化は?
まだ収益化はしていないが理由がある。
このSubstackで収益化して手数料を引かれるよりも、ジャバザハットリさんの新しいプラットフォームに手数料を落としたいからだ。
同業のコンテンツクリエイターとしてできる限りの「推し活」をしたい。
このメルマガを有料化しても、「引き続き読みたい!」という方はぜひいいねボタンをクリックしてほしい。
月額980円、週1本=月4本くらいの配信頻度で考えている。
潜在的ではあるが、どれくらいの読者がこのメルマガを楽しんでくれているのか知りたい。
筆者としてこれほどモチベーションがアゲアゲになることはない。
なお、ジャバさんの新プラットフォームはこちら。
月額600円でドイツから最新情報を発信している。
おもしろいのでオススメ!
ということで本日は以上です。
🌞質問やご意見はマシュマロから
匿名でOK。
こちらからどうぞ。
もう2か月もコメントがありません。
スネ夫もびっくりなほどすねてます。
🐦Xサブスクリプションやってます
冒頭で「なぜ2週連続で上海旅について書こうと決心したのか?」という話をしたが、実はこのサブスクに答えがあるので簡単に添えておく。
週に1度、サブスク購読者だけが聴ける限定のスペースを開催している。
4月のサブスク開始以来、ほぼ毎週欠かさず行っている。
その中で、今週は購読者のみなさんからたくさんの意見をいただいた。
そしてこの35というコメント数をみてほしい。
過去に数100本はスペースを収録してきた自負があるが、これだけディスカッションが起こり、意見が飛び合い、盛り上がるスペースはなかなか経験したことがない。
つまり、ここにマーケットのニーズがあると解釈したので本記事をかいた。
灯台下暗しになっちゃいけないよ
発信活動をしていると、とにかくバズを生まないといけない、もっとフォロワーがほしい、となりがち。
しかし、今回のようにエンゲージメントの高い、近しい人たちの意見を聞くことこそが大切だと、ハッとさせられた。
まさに灯台下暗し。
ということで、こんな感じで月額5ドルのサブスクやってます。
今なら、この限定スペースもまだ聴けます。
興味がある方はプロフからどうぞ。
アプリからではなく、webから登録するとオトクです。
✨今週のひとこと
せっかくなので、ディズニーにまつわる話をもう1つ。
みなさんはグリーンカード(GC)をご存じだろうか?
いわゆるアメリカの永住権のことである。
アメリカは比較的滞在が難しい国としてしられており、就労ビザなどの滞在資格がなかなかおりない。
そのハードルをくぐって「不法に滞在する者」が増えているのも事実。
それを防ぐ目的で、トランプ前大統領がメキシコとの国境に「壁」を築いたのは記憶に新しい。
そんな中、一般的にGCをゲットするには以下2つの方法がある。
企業や雇い主にスポンサーになってもらい、ゲットする方法
アメリカ国籍を有する人(大抵は家族)にスポンサーになってもらい、ゲットする方法
例えば1の場合、GAFAなんかは世界中の優秀な人材を「GCゲットしてあげるで~」という名目でサポートすることも多い。
世界中の留学生がGAFAで仕事をゲットしたがるのは、高給以外にもこういう理由もある。
ぼくの場合は2だ。
アメリカ国籍を有する妻を通じて申請、ゲットした。
そしてこの応募フォームや申請プロセスがなかなかおもしろい。
申請者とスポンサーはどんな関係で、どれだけ親密かを示せれば示せるほど、ゲットできる確率は高いと言われている。
ということもあり、つきあっていた時にカリフォルニアのディズニーランドを訪れた写真を申請書に同封した。
ほら、ミッキーとのスリーショットやで!!
結婚する前からお泊りディズニー行くくらいアツアツなんやで!!
だから永住権承認してや!!
こんな願いをこめた申請書は2年以上を経てぶじ承認。
トランプ政権の移民引き締め政策、コロナによる担当部署のストップなどで、予定よりかなり遅れての承認だったのでヒヤヒヤものだった。
もしダメされていたら当然滞在資格はなくなるので、いまごろ日本へ強制帰国していたかもしれない笑
ミッキーありがとう!!!
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今回のメルマガに関して、Xで予告ポストをした。
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微力ながら、ぼくの1.7万以上のフォロワーさんたちにも声が届くようにリポストします。
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😘Special Thanks(順不同・敬称略)
こちらのメルマガで書いたとおり、サブスク購読者のみなさんをご紹介します。
今週は77名の購読者でした!(前回比-5)
いつもありがとうございます!!
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個人的な感想で申し訳ない...
ますおさん、過去一おもしろかったッ🤣
やはり、実体験に基づく記事だから、スッと内容が入ってくるし最高でした!
ビジネスはマッチングも納得✨
そして、永住権を取るのに2年以上かかったプロセスのお話も興味深いですね!
ニュースレターがドンドン面白くなってますね!いつもみんなのニュースレターのご紹介ありがとうございます!