こんにちは、くろますおです。
SocialFiってなんで今盛り上がってるの?
今注目されているSocialFiってなんかある?
今日はこんなあなたにお届け。
このニュースレターでは、「最新トレンドを先取りして本業や副業に活かしたい」クリエイター向けに、ぼくがアメリカで得たナマの情報をおどどけします。
それではどうぞ。
📚本日のトピック
そもそもSocialFiとは?
2010年代はSNSの時代だった
発信者が搾取されるという課題を解決
プロジェクトの拡散って意味あるのか?問題
今ひそかに注目されつつある/REACHとは?
/REACHのはじめかた
2024年はSocialFiがアツイ
📱そもそもSocialFiとは?
今日のテーマはSocialFi(ソーシャルファイ)。
Social + Finance(ファイナンス・金融)の造語だ。
SNSにブロックチェーンのテクノロジーを組みこんでおり、界隈では「稼げるSNS」という意味で使われることが多い。
今年の夏に流行ったフレンドテックまさにそれ。
各プラットフォームによって仕組みはまちまちだが、ざっくりいえばこんな感じだ。
ユーザーがつぶやく
トークンがもらえる
トークンを換金できる=稼げる
ではなぜSocialFiが出てきたのか?
これを理解するには、既存のSNSの問題点をあぶり出しておく必要がある。
🤖2010年代はSNSの時代だった
2010年代の主役と言えばSNSだろう。
GoogleのYoutube
Facebook、インスタ
Microsoftのリンクトイン
Twitter、Tiktok
とにかくいろんなSNSが世の中に出てきて、それがGAFAMという帝国を誕生させた。
しかし、そこには課題もある。
🍹発信者が搾取されるという課題を解決
コンテンツを発信するクリエイターは、プラットフォーマーの手のひらで踊らされているに過ぎない。
クリエイターが客寄せパンダのようにどんなにがんばっても、最終的にばく大な収益(広告)を上げるのはプラットフォーマーだ。
最近はクリエイターエコノミーという流れもあり、広告費還元やサブスクなども出てきたがまだまだプラットフォーマー優位の状況は変わらない。
そんな課題を解決するのがブロックチェーンだ。
SNSをブロックチェーンと紐づけることで、クリエイターの活動とプラットフォーマーからの分配を「見える化」できる。
これが今SocialFiの概念が急速に広がりつつある背景だ。
🎙プロジェクトの拡散って意味あるのか?問題
ところで、これを読んでいるあなたはNFTやクリプトを多かれ少なかれ触っている人だと思う。
X上でこんな投稿をよく見ないだろうか?
なにか新しいプロジェクトをはじめた人が、「たのむ、この投稿を拡散してくれ~」としきりにつぶやいているアレだ。
たしかに、拡散のご褒美はあるのだが、正直これを拡散してる人ってどれくらいいるんだろう?
しかもそこには、人間ではないボットがまさに機械のようにポチポチしているのだからどうしようもない・・・
ここまでをいったんまとめる。
クリプト業界のマーケティングは年々難しくなっている
主戦場であるXのアルゴリズムの変更により、ユーザーのエンゲージメントが悪化している
エンゲージメントが発生しても、ボットが介在している
※今ネットから拾ってきただけで、上記のプロジェクトに悪意はない
👀今ひそかに注目されつつある/REACHとは?
そんな問題を解決しようとしているSocialFiプロジェクトがある。
それが/REACHだ。
まず、投資家がすごい。
Seedphrase, Pranksy, Gmoney, Zenecaなど、クリプト業界で有名な人たちが入っている。
ファウンダーはHarold EytanとL'anamourの二人の起業家。
/REACHは既存SNSであるXと紐づけて使うことができるのが大きな特徴。
例えばフレンドテックであれば、それ自体を新しいSNSとして利用しなければならなかった。
しかし、/REACHはすでに使い慣れているXをそのまま使えるのでユーザーフレンドリー。
ちなみに今後は他の既存SNSとも統合していくとしている。
/REACHの仕組み
正直、ぼくも調べはじめたばかりでまだ100%理解できてないが、簡単に説明する。
プレーヤーは3人。
/REACH運営
NFTなどのプロジェクト運営
コミュニティメンバー
まず、プロジェクト運営は「ミッション」を作成する。
その際、ミッション作成代としてETHを支払う。
このうち80%がコミュニティメンバーへ分配され、20%は/REACH運営に入る。
次に、コミュニティメンバーは気になるミッションに参加したいかどうかを「表明する」。つまり、拡散に協力するということだ。
そして、コミュニティメンバーは表明したミッションを遂行する。具体的には、投稿を拡散する。
さいごに、ミッションを遂行したコミュニティメンバーには抽選で、ETHがあたる。(おそらくこのETHの部分が、来週からREACHトークンに置き換わる?)
コミュニティメンバーは自分のウォレットとXアカウントを紐づけなければならないので、ボットが介在しにくくなるという仕組みだ。
また、ただリポストしただけでは評価が低い。
しっかりとコメントを残す(=しっかりプロジェクトを見ている証拠)ことで評価が高くなる=報酬をもらえるという仕組み。
これはボットにはできないことで、この判断にAIを採用しているらしい。
ここで一度まとめる。
プロジェクト運営の観点では、本当に見てほしいコミュニティメンバーにだけリーチできる。ボットによるエンゲージメントの低い拡散は排除される。
コミュニティメンバーの観点では、拡散協力することで報酬がもらえる。しかもそれは単なるリポストではダメで、しっかりとプロジェクトを評価する必要がある。
ぼくも昨日、コミュニティメンバーになってみたので次ではそのやり方を紹介する。
👆/REACHのはじめかた
まずオススメは、捨てウォレットを用意すること。
前述の通り、ウォレットを統合する必要がある。
万が一のために、ぼくは捨てウォレットを作って繋いでいる。
①ウェブサイトにアクセス
②DiscordにJoinする
③ウォレットとXを紐づける。
referral欄に【GOn9xg】を記入すると、ミッションクレジットが1つもらえる。
④興味のある分野を選ぶ
⑤実際にミッションを拡散する
拡散するだけでいいが、コメントをするとさらにポイントが高くなる。
⑥拡散したことを報告する
コメント欄に【/mission】【拡散投稿のURL】【テーマ:NFT、Defiなど】を入力→Enterを押せばミッション完了
🔥2024年はSocialFiがアツイ
というように、2024年はSocialFiが盛り上がりを見せることになりそう。
ここにはいろんな意味でチャンスが出てきそうなので、ぜひクリエイターのあなたも注目しておくことをオススメする。
さいごに。
これだけクリプトが盛り上がってくると、詐欺やハッキングが横行する。
今回の/REACHにしても、そのほかのプロジェクトにしても必ず自分でリサーチする癖をつけた方がいい。
なにごともDYOR/NFAで。
ということで本日は以上です。
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☺今週のニュースレター
Voicyパーソナリティーのウマたんのニュースレターがおもしろい。
AIにあまり興味がなくても、歴史上の偉人伝的な感覚でたのしめる。
こういう切り口から、AIに触れるというのもアリ。
✨今週のひとこと
タイムアップです。
時間が足りず、/REACHについて調べきれませんでした・・・
執筆時点でぼくが理解できたことを、みなさんにもわかりやすく書いたつもり。
解釈が違うところがあったらぜひコメント欄で指摘してくれるとうれしいです!
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ということで本日は以上です。
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そして、今回のニュースレターも興味深く拝見いたしました!有益な情報ありがとうございます。
ますおさん、今夜も拝読しました!
REACH、お触りしたい...
だけど、今は『Phaver』に精一杯な感じ💦
ホント、色々なSocialFiがリリースされて
どこに一山置くのか、肌感で勝負するしかないような感覚。
カオスでおもろいですね🤣